底地(貸宅地)の事例.4
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					両親が亡くなり底地を相続しました。
 今は相続税のことで頭がいっぱいです。まず何をしたら良いでしょうか?Y様からの 
 ご相談内容両親が亡くなり底地を相続しました。
 今は相続税のことで頭がいっぱいです。
 まず何をしたら良いでしょうか?- 父親が先日亡くなりました。相続財産に底地があり、何をどうすれば良いのかわかりません。私自身は借地権者様とあまり面識がありませんが、毎月下旬には地代を持ってきますし、母親も5年前に亡くなっているので、私が何かしらの対応をしなければならないと思っています。仕事もしていますし、相続税の納税などで頭が一杯です。何か良い方法はないでしょうか?
 
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					提案・対応策 - 2つの問題を解決するため、
 底地の売却をご提案。
- お父様からのご相続によって支払わなければならない税金に対し、Y様がお持ちの現金は不足しています。相続税は現金納付が基本ですから、まずはこの点をクリアしていかなければならないのと、Y様はお仕事をされているので、地主を引継ぎ底地の維持・管理を継続していくのが困難だと思われますから、この点もクリアにしておかなければなりません。この2つを同時に解決する方法は、底地の売却しかありません。底地を換金すれば十分に相続税は支払えますし、当然ながら売却してしまえば底地の維持・管理に頭を悩ますこともありません。ただ過去に同じようなケースで、相続人が底地を売却された先が借地権者様とトラブルを起こし、結果的に相続人へのクレーム、借地権者様とのトラブルに発展したこともございましたので注意が必要でした。
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							![底地の相続税の支払いが困難な場合 解決策は売却]()  ![底地の相続税の支払いが困難な場合 解決策は売却]()  
 
- 2つの問題を解決するため、
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					対応後の 
 効果・結果- 借地権者様からの反響もなく、
 安心して納税を完了されました。
- まずY様は底地の売却に関し不動産仲介会社を通じて3社から見積りをとり、結果的に価格では2番手でしたが信用度の高い弊社へ底地を売却されました。底地を売却してから1ヶ月程度は、借地権者様から真偽確認の問い合わせ程度はありましたが、それ以降借地権者様からの反響は一切なく、安心して相続税の納税も終えられました。
 
- 借地権者様からの反響もなく、
 
							